8 beat Story♪について語りたい

~ハニプライベント備忘録〜

3rdLIVEが決まって感極まった話。(8beatStory♪ 8/pLanet!! 2ndLIVE「2時間目の授業は…」の感想)

2017年3月26日
2ndLIVE「2時間目の授業は…」が開催された。

アプリゲーム「8beatStory♪」のスタートから
まだ1年にも満たない小さなユニット「8/pLanet!!」にとって、
そしてファンにとっても忘れられない感動のライブとなった。

 

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・8beatStory♪ 8/pLanet!!って何?

「8beatStory♪」(エイトビートトーリー)は未来を舞台にしたゲームである。
バーチャル空間で、楽曲自立創造AI「MOTHER」の作り出した「アンドロイド」と「人間」がライブバトルをする設定となっている。
しかし「アンドロイド」の劇的な進化によって人間が勝つことは難しくなってしまう。
音楽を「MOTHER」と「アンドロイド」に牛耳られてしまうのではと危惧した開発者の一人(理事長)は「アンドロイド」と戦うため「音の杜学園」を創立しメンバーを集めた。
そして、彼女たちの成長のため「あなた」を教師・ビートマネージャーとして赴任させたというのがあらすじである。

アンドロイドは美しく、そして完璧に歌って踊ることが強みである。
しかし人間は、音程を外すこともあるし、フリを間違え、テンポがずれ、うまく踊れないこともある。
一見すると人間はアンドロイドには勝てそうにないが、彼女たちにも大きな強みがある。
・「生の歌声」をみんなに届けたいというハート。
・厳しい練習をこなしてもっと上手くなろう。より高みを目指そうとする努力と向上心。
・仲間と築き上げていく強い絆。
それらの織り成す想いが、パフォーマンスとして彼女たちの魅力を一層強く引き出している。

そしてリアルで踊る8/pLanet!!(ハニープラネット)も、同じ気持ちで望んでいることが僕の心を強く掴んで離さない理由だ。

 

 

・2ndLIVE

今回は昼の部「sweet編」、夜の部「bitter編」の2回とも参加した。
歌、ダンス、衣装、メイク、演出、グッズ、ファンetc…のパワー。
みんなの持っている力を出し切った全力ライブ。
みんなで笑って、みんなで泣いて…
「とても良かった」の一言に尽きる。

 

1stライブから半年が経ち、たくさん曲も増えた。
今回新披露となった曲は、
・Go Live!!
・絆のポラリス
・秘密の部屋の女の子
・Suger Suger Bee
・オーバードライブ
・それゆけ!!乙女のミッション!
・Toi et Moi
・INNOCENT
・Still…
・Error
・Tiny Little Letter
・先手必勝スマイル
の、12曲。
全部で18曲の披露となった。

セットリストは

 

sweet偏

・Go Live!!

・カナエルミライ

・BoyFriend

・ファンタジア

・絆のポラリス

・秘密の部屋の女の子

・Suger Suger Bee

・オーバードライブ

・スクールディスコ

・DREAMER

(アンコール)

・それゆけ!!乙女のミッション!

・BlueMoon

 

bitter編

・Toi et Moi

・INNOCENT

・Count It Down

・ファンタジア

・Still…

・Error

・Suger Suger Bee

・Tiny Little Letter

・スクールディスコ

・DREAMER

(アンコール)

・先手必勝スマイル

・BlueMoon

 

あのレベルのパフォーマンスをするのに、
想像以上の練習を重ねているハズ。
〇〇ならどんな表情で歌うだろう…
どんなダンスで表現するだろう…
こんな衣装がいい!
こんな髪型がいい!
そんなわがままを、キャラクターと一緒に言いながら、

メンバー、スタッフ同じ道に向かって3月26日のステージを考えていたと思うと
このライブを必ず成功させたい気持ちが心の底から伝わってきた。

 

そして迎えた本番。
ステージ上ではいつも以上に、みんながキラキラの笑顔で輝いて見えた。
初めてハニプラを見た人で、「生で見ると全然違う」とか「沼にハマる音が聞こえた」とか言っている人もいた。
ユーザーには普段、歌だけしか届かない分、ステージ上で輝いているメンバーみんながとても素敵だと感じた。


ライブ中、ところどころ音がハウリングして、音響に不安があったシーンもあった。
大丈夫かな?

そんなことを思って迎えたbitter編アンコール。
しっとりとBlueMoonで迎える最後。
Liveも、もう終わる。ありがとう。

流れてきたイントロと共にエモーショナルな気分に浸っていたところに

 

 

 

 

音飛び。

 

 

 

 

最後にポカをするあたり、ほんと勘弁してくれ運営ちゃん(笑)

ステージ上でメンバーも「ごめんね」という苦笑い。

どうやって立て直そうか。
メンバーもファンも、いろいろ考えていた。

 

音を止め、気を取り直してもう一度。

 


やり直そうとしたところ、ステージの照明が暗転。

映像が流れ始めた。

 

 

 

 


初めてのステージ「Taka On Me」から、
今回の2ndLIVEまでの振り返り。

そして、2017年11月12日。

センター役を務める「社本悠」の誕生日にあたるこの日、
割れんばかりの歓声と共に、
1st Anniversary 3rdLIVE「行くぜBLITZ!青春の想いを込めて!」の開催が決定された。

あまりにも突然のサプライズに、メンバー全員が泣いていた。

8beatStory♪と8/pLanet!!が、
ファンや、コンテンツに携わる方々、
そしてメンバー全員に、心から愛されていると感じた瞬間だった。

誰でもない。お前が8/pLanet!!のセンターだ。
みんなが認めた。

 

文字通り、汗と涙の結晶。

 

最高のLIVEだった。

 

 

・3rdLIVE決定の瞬間

 

・先生(ハニプラファン)
ファンは「ハニプラ頑張ってるから見に来なよ!やってみなよ!」と勧める。
しかし、「ハニプラはすぐに終わる」と言われることもあった。
「他にも似たゲームがあるしやらなくてもいい」と言われることもあった。
「興味がないから」と切り捨てられることもあった。

小さなユニットがどんどん成長して、大きなステージに立って輝いているところを見たい。
こんな素敵なコンテンツが埋もれたままなんてもったいない。
先生はそう思って応援し続けている。

実際いつ終わってもおかしくないような状況で、
次のLIVE決まりました!と言われると


まだ応援できるんだ。
もっと広められるんだ。
もっと輝いてくれるのか!


3rdLIVEの告知は、大きな大きな希望の光だった。
証拠に感極まるファンが多かった。

 

 

・社本悠
8/pLanet!!のセンター。
ユニット最年少でありながらセンターを務めることは苦労が絶えないと思う。
しかしこの子を見ていると、「あぁこの子はセンターだな」という疑うことのない感覚を覚える。
社本悠がセンターにいることで、メンバー全員がより一層魅力的に思えるのもまた事実。
この子が笑うと会場が笑顔になる。
この子が泣くと会場が涙に包まれる。
そして見ていると応援したくなる。
一度LIVEを見ればわかるはず。

 


澤田美晴
青空アンダーガールズ」では渡辺晴美、銀河歌劇団のセンターを務める。
前日はAnimeJapan2017でステージでミニライブだった。
自身がセンターを務めて「大変だ」という気持ちを身をもって感じたのか、
sweet編では社本からもらい泣きしていた。
メイのことが本当に好きで、一番理解している。
アンドロイドのメイ役を演じるのもこの子でなければできないなと思った。
メイと一緒に成長していく姿がとても楽しみだ。

 


和氣あず未
アイドルマスターシンデレラガールズ」では片桐早苗を演じる。
ハニプラとしては、エビストニュースやCDリリースイベントなどファンと接する機会が他のメンバーに比べて少ないが
さいたまスーパーアリーナに立つ経験を持つ彼女が、ハニプラ3rd決定の瞬間に思わず涙をこぼした。
このコンテンツもまた、この子は大事に思っていてくれているのだと強く感じた。

 


金魚わかな
感激屋さん(と思う)。
だが3年生役としてみんなを引っ張ろう。先手必勝スマイルの通り、BlueMoonは泣くまいと必死で歌った。
ちょうど円になる振り付けのところだった。なにかから目を逸らそうとしたのだろう。涙をこらえようとしていた。
目線の先には社本がいた。

 


・青野菜月
なんでこんなにも生徒会長がよく似合うのか不思議だが
彼女の純粋で一本気な性格がそう感じさせるのだろう。
ハニプラの成長をファンと同じ目線で見守ってくれているところもまた「彩芽らしさ」として感じられた。
BlueMoonでは真っ先に次の舞台を見つめていたが、そんな彼女も発表時はボロ泣きしていた。

 


・吉井彩実
8/pLanet!!の名付け親。きっと苦労して生んだに違いない。

個性に満ち溢れたメンバーをイメージ通り表したの素敵な名前だ。
由来はここから。

8beatstory♪ 2ndLiveありがとうございました!|吉井彩実オフィシャルブログ「あやミニップ!」Poqwered by Ameba
LIVE前、体調を崩してしまい本人の満足いくまで練習できなかったと思う。
しかし持ち前の歌声とダンス、はりきって披露した。
涙を浮かべながらも包容力でメンバーを包み込んでいたのが印象的だった。

 


・吉岡美咲
ハニプラボム担当。LIVEでは文字通り元気が爆発していた。
見ていて元気をたくさんもらえる。自然と笑顔にさせてくれる。
その元気印が目に涙を浮かべてしまうのだから泣かざるを得ない。
ここまでホンマによう頑張った。
3rdではもっと爆発してもっと笑顔を振りまいてたくさんの人を笑顔にさせて欲しい。

 

 

・吉村那奈美
笑顔がとってもよく似合う子。
エビニューでもほたるの新衣装が出ると素を出して喜んだり、
泣いているところがとにかく想像出来ないくらい明るい子。
でもそんな子がボロボロ泣いていた。
ペンギンと同じくらい、いやそれ以上にハニプラのことが大好きなのだと感じた。

 

 

・「行くぜBLITZ!青春の想いを込めて」

それぞれがたった一つ「ハニプラが大好き」という想いをもって迎える3rdLIVE。


「入るところはどこでもいい。」
ゲームでも、歌でも、衣装やコミック、キャストからでも。
そして「この作品いいな。」
そう思ってもらえるだけでとても嬉しい。

 


ぜひ、「新しい扉の向こうで会いましょう!」

 

 

 

はにけん